昔から言われているハゲの奴はワカメを食えという風潮
昔からやたら耳にする薄毛あるあると言えば、
「髪増やしたかったらワカメ食え、このハゲ!」
このハゲ!とは言わないかもしれないが、薄毛の人の心理としてはそう思われているのでは無いかと思ってしまう。
ハゲてない人から見れば薄毛なんてワカメ食えば治る程度の気持ちだけど
ハゲてる人から見れば「ワカメ食えば治るんなら苦労はしない!バカにすんなよ」という気持ちである。
むしろそう言われると自分の頭をワカメとか言われてバカにされているんじゃ無いかと腹に来るくらいだ!
むしろ「ワカメは薄毛に効果的」という話も、薄毛の髪の人の頭が海で揺らめく海藻に似ている事から来ているのでは無いか!と思うと余計に腹に来ますよね!
なので今回は本当にワカメなどの海藻類が髪に、そして育毛の手助けとなるのかハッキリさせたいと思う。
「髪の毛に良いと言われるようになったのは見た目のイメージ」なのか・・・・
「髪に必要な栄養あり発毛とワカメには因果関係がある」のか・・・・。
ワカメが髪にイイとされる理由
ワカメと育毛について調べていると
「ワカメを摂取することで育毛効果が得られるという医学的根拠はない!!」
なんて記事も見かけますが、圧倒的に髪に良い!という記事の方が多い気がします!!
ただ世間一般のワカメに対する髪の評価としては、
ワカメを食べると髪の毛が早く伸びる!!
ワカメを食べると髪の毛がサラサラになる!!
という髪を生やす目的というよりは美容に重点を置いた風説のような気がします。
しかしワカメについて調べていると確かに育毛に関する成分があるようです。
その正体は海藻類のネバネバした部分に含まれている”フコダイン”という成分らしいです!
<フコダインと育毛効果の実態>
フコダインとはワカメやコンブなどに含まれる成分で抗がん作用や抗菌作用などで元々知られている物質なんだそうですが、最近になってそのフコダインに育毛効果がある事が判明したそうなんです。
フコダインは体内に摂取することによって”海藻ペプチド”という成分にまず変化します。
そして次に海藻ペプチドは知覚神経を刺激しIGF-Tという物質を生み出します。このIGF-Tという物質が育毛の根本的要因である毛乳頭に含まれる細胞に強力に働きかける事により、育毛を促進し安全かつ効果的に育毛効果を実現するという理論なのです。
おぉー本当にワカメには育毛効果があったんですね!!
なんか「IGF-T」っていかにも育毛しそうな名前ですね。
ただ最近分かったって事は以前はやはり見た目からくるイメージが強かったって事?
ちゃんと調べてみたら「あっ、本当に薄毛に効果的じゃん、結果オーラい」って事?
まあ何よりワカメや昆布やモズクには育毛効果が期待出来るって事ですね。
ただここが一番の問題なんですが、僕ワカメも昆布もモズクも大嫌いなんですよwwww
ギリ味噌汁のワカメOKでモズクなんで絶対むりだし、海藻サラダなんてもう無理中の無理っす。
という事で僕には向かない育毛法ではありますが、ワカメは身体にイイ食品なので
海藻類が好きな人にとっては身体にも頭にもおすすめって事です。
これにて「ワカメ薄毛論争」一見落着(自分の中で・・・)