湯シャンの方法と効果

湯シャンが髪に良いと聞いたもので・・・・

世の中には色々な薄毛対策があります。

 

今回のテーマの「湯シャン(お湯シャンプー」もその薄毛対策サイトでよく紹介されている一つです。

 

そもそも薄毛の対策にと調べていた時に発見してコレは良いかも!!

 

と挑戦したのですが結構根気がいる対策でボクは今までに2回ほど挫折しています。

 

そしてもう2度と挑戦する事はないと思います・・・・。

 

その「湯シャン」の方法や効果となぜ僕が湯シャンを挫折したのか・・・・

 

もう二度とやらないと思ったのかの理由をここで解説していきたいと思います。

 

 

 

湯シャンの効果とは

もちろん髪に良いという事で湯シャンが一部で流行っているのですが

 

湯シャンをする事で一体どの様な効果があるのかと言うと、

 

 

髪がツヤツでサラサラになった

 

髪の毛の臭いや痒みがなくなった

 

抜け毛や薄毛予防

 

フケ対策になる

 

髪が太くなる(髪のボリュームが増加)

 

白髪が減る

 

湯シャンをする事で頭皮の環境が整い色々髪に良い事があるようです。

 

そもそもシャンプーをする事で頭皮の油を取りすぎているので

 

湯シャンでそこを改善しましょうっていうのが目的になります。

 

 

 

<湯シャンを薄毛の対策に取り入れる訳>

 

 

健康的な頭皮になる事で健康的な髪の毛が生えるので髪の毛が太くなりボリュームが増える

 

その丈夫な髪の毛だから抜け毛も少なくなる

 

つまり湯シャンは薄毛対策になるのではないのか!?

 

そんな感じで湯シャンを始める方も多いのでは無いでしょうか。

 

ちなみにボクはその抜け毛が減る以外にフケ痒みが無くなると言うのも期待していました。

 

あと湯シャンてお湯で流すだけなので簡単そうだし、シャンプーを使わなくて良いのなら経済的だしという理由もあります。

湯シャン(お湯シャンプー)のやり方

湯シャンはシャンプーを使わずお湯だけで流すだけなので簡単なですが

 

実はシャンプーを使わない分色々手間暇が掛ってきます。

 

 

櫛(ヘアブラシでも良い)で湯シャン前に丁寧に時間を掛けて髪を梳く

 

シャワーの温度は34?35度のぬるま湯で洗髪する

 

髪を洗うのではなく頭皮をマッサージするように洗う。決して頭皮はこすらない。

 

タオルで出来るだけ乾かし、ドライヤーは根元から温風と冷風を交互にあてる感じで乾かす

 

整髪剤などは使用不可

 

 

まず今まではお風呂前に櫛を使う習慣など無かったのですが湯シャンではこの作業は必須です。

 

あと油を取り過ぎないかつベタベタを抑える為にシャワーの温度にも敏感になります。

 

冬場などはもっと温度を下げないと風邪を引いてしまうので注意が必要です。

 

あとドライヤーもなるべく温風はさけタオルドライと冷風で乾かす必要があります。

 

温風で乾かし過ぎると乾燥肌の人はフケ痒みの原因にもなります。

 

そして頭皮をお湯で流しているだけなのでワックスなどの整髪剤は湯シャンのみの人は一切使用禁止となります。

 

湯シャンを2度も挫折した理由とは・・・・

湯シャンに2度挑戦して2回とも失敗に終わったのですが

 

やはり継続してやり続けるのは大変だなと思いました。

 

湯シャンをする事で心配事も多く実際ストレスも大きかったと思います。

 

それでもとりあえず2ヶ月以上は実践してみたのでその感想でも聞いて下さい。

 

 

湯シャンてお湯で流すだけだから簡単でしょ?

 

いえ全然簡単ではないです。むしろ手間暇が掛って正直面倒臭いです。

 

お風呂前の櫛で髪を入念にとく作業なんてめちゃくちゃ面倒です。

 

入浴前に櫛をする事で汚れが落ちやすくなるので重要な作業なんです!!

 

湯シャンをやめてシャンプーに戻ったあとに「シャンプーめっちゃ楽!!」って思ったほどです。

 

 

 

湯シャンだけだと頭の匂いはどうなの?

 

もちろん臭いです。獣臭の様な匂いがしました。

 

特に男性の場合はその傾向が強いのではないでしょうか!?

 

ただ匂いがきつい時とそうでない時があります。

 

シャンプーの方法だったり食べたモノの影響だったりにもよりますが。

 

 

 

髪がベタベタで油っぽくなる?

 

これは意外と始めて1週間くらいはベタベタなのですが日にちが経つにつれて気にならなくなります。

 

むしろ艶がある髪が健康的と思える程かもしれません。

 

ただこれも食べたモノやシャンプーの仕方によってはベタッとなる日があります。

 

 

 

フケ痒みはどうだった?

 

とにかくフケが凄かった!!

 

僕は一気に湯シャンに切り替えたのですが、櫛で髪をとくとフケが出るわ出るわ。

 

マヂかってくらいに肩の上にフケがたまりました。

 

あと散髪屋にいって分かったのですが頭皮の一部が赤くジュクジュクになっていて

 

散髪屋の店長に「これはヤバイよ」って指摘されました。

 

もともとフケ大量の状態で散髪屋に行くのも嫌だったのですがこれは湯シャンをやめる決定打になりました。

 

 

 

とにかく湯シャンをしている時は意識が頭、頭、頭、頭になり疲れました。

 

髪の毛の状態にはある程度満足していたんですが、頭皮の状態は最悪でした。

 

僕も一気に湯シャンに移行するのではなく3日に1回おきにシャンプーして

 

徐々に湯シャンに移行するべきだったのかもしれませんが後の祭りでした。

 

 

ちなみにもう湯シャンはする事が無いと冒頭で宣言していたのですが

 

やはり整髪料(ワックス)が使えないっていうのが大きかったです。

 

 

 

薄毛対策 ⇒ 髪型で遊びたい

 

 

という目的もあるので髪をセット出来ないのであれば僕にはこの湯シャンは向いてないです。

 

ただ湯シャンライフを満喫しておられるかたもいるのは確かなので

 

自分の頭皮に合わせたやり方を気長になるのがポイントなのかなと思います。

 

湯シャンが合わない人はいないと言われている位なので要はやり方なのだと思います。

 

 

 

 

 

 

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