ミノキシジルを使用後から生え際が急激に回復
僕のm字ハゲ対策は以下の2つで
以前はリアップX5のみを使用していたのですが生え際を回復させるどころか
抜け毛を減らす事さえも敵いませんでした。
逆にプロペシアのみでは抜け毛を減らす事は出来ても生え際は現状維持で変化はありませんでした。
しかしプロペシアを服用しながらミノキシジルの育毛剤を生え際に塗ってあげる事で劇的にm字が回復しました。
プロペシア + ミノキシジル =最強w
左はプロペシアを1年服用後の写真で、
右はそこからミノキシジル入りの育毛剤を使用して8か月頃の写真です。
髪の毛がどっさり増えている事が分かると思うのですが、日に日に小さな産毛が増えてきて
抜けては生えてを繰り返したのか徐々に長い毛へと変化していきました。
不毛地帯かと思われていた生え際が徐々に黒くなっていくのはとても興奮しました。
プロペシア+ミノキシジルでm字が回復する訳
そもそもなぜこのプロペシアとミノキシジルが相性が良いのかというと、
プロペシは5αリダクターゼの抑制のみの働き
プロペシは男性ホルモン(テストロテン)と5αリダクターゼが結合して出来る抜け毛の天敵であるDHT(ジヒドロテストロテン)を作らないために5αリダクターゼを抑制する事が目的です。なのでDHTの発生が減る事で抜け毛が減りAGAの進行を抑える事が出来ます。しかし、残念ながら抜け毛を減らす作用や髪を太くさせる作用はあっても髪の毛を増やす作用はありません。
ミノキシジルの天敵はDHT
ミノキシジルは元々高血圧の方に処方されていたモノで、血管を拡張する効果のある飲み薬です。ですがミノキシジルを飲むことの副作用として多毛症になる患者さんが現れ「これはもしや育毛剤になるのでは無いか!!」と考えた人のおかげでミノキシジルの育毛剤が開発されました。
ミノキシジルは血管を拡張させる効果があるのでそれが頭皮の血行を良くして髪に必要な栄養が送られやすくなる為に効果が表れます。しかしミノキシジルは頭頂部の薄毛には効果を発揮するが生え際(m字ハゲ)には効果が薄いとされています。その原因としては頭頂部よりも生え際の方が濃度の高いDHTがより多く存在しており、生えるそばから抜け落ちてしまうのではないかと言われています。
つまり・・・・・
プロペシアでDHTの発生を防ぎ、ミノキシジルで頭皮の血行を良くする
すなわちM字の回復という訳です。
僕が必死にリアップX5を1日2回生え際に塗っていたのは無駄な事で
DHTが邪魔をしてまったく効率が悪かったとう事なります。
それもリアップX5はかなり高級な育毛剤ですし、毎回ドラッグストアで買うのも恥ずかしい思いでした。
今ではプロペシアもミノキシジル入りの育毛剤もネットで購入なのでとても楽ちんです。
ちなみに僕が使用しているのは「ポラリスNR-10」なんですが
リアップよりミノキシジルの含有量が高く値段もかなら安いので手放せない育毛剤となっています。