mハゲの原因と対策

薄毛の天敵の睡眠不足になってしまう訳

寝不足は髪にとって悪影響だと思いますか?

 

僕は寝不足は薄毛対策をしている身として最悪の生活習慣なんじゃないかと思ってます。

 

まず寝れないとイライラしますし体がだるく感じます。そんな状態がまず髪に良い訳ないんです。

 

寝てる間に髪の毛は成長するって聞きますし、ダメージを修復するとかも聞きます。

 

そんな貴重な時間を削ってまで夜更かしするなんてありえません。

 

 

ただボクは交代勤務をしているので寝る時間が不規則であったり寝たくても寝れない勤務や事情がある訳です!

 

大体寝る時間はこんな感じです。

 

昼勤 → 23時〜6時30分

 

夕勤 → 4時〜11時

 

夜勤 → 16時〜23時

 

一ヶ月の間にこれを繰り返すので生活リズムなんてあってないようなモノです。ただお金は良いっていうね・・・・

 

特に寝れないのが「夜勤の勤務帯」です。

 

大体娘をお風呂に入れて16時に布団に入り、娘が寝る20時ごろに叩きこされそのまま眠れなくなる事も・・・

 

コレは勤務帯どうこうが理由じゃなく小さいお子さんがおられる家庭ならではなのですが

 

そういう事情もあってしっかり睡眠時間をとれない、睡眠が浅くなるなどの困りごとがある訳です。

 

 

 

睡眠時間を確保出来ないと髪にどんな影響が!?

睡眠と薄毛について調べていて分かったのですが、やはり寝不足による髪への影響は大きいようです。

 

なのでまずは寝ることで髪にどんな良い事があるのか、また寝不足による髪への悪影響があるのかしっかり理解する必要があります。

 

 

<睡眠不足による髪への悪影響>

 

髪にしっかりと栄養が行き渡らない

 

人間は睡眠時に体のケアを行っているのですが、その優先順位はもちろん重要度の高い臓器からとなります。そして優先順位の低い頭皮のケア(エネルギーの供給)はかなり低いそうです。そうなると髪の毛のケアが行われる前に起きてしまえば健康的な髪の毛は望めず、逆にやせ細って抜け毛が増えてしまうでしょう。

 

寝不足で頭がボーっとすると・・・

 

寝不足のまま仕事に行くと頭がボーっとしますよね。僕も何度も経験があるのですが、あれは体中の血管が収縮している為に起こるそうなんです。つまり頭に血が行ってないということなので、その間はどうしても毛根は活動を中止せざるおえない状況になっているんです。

 

細胞の修復・回復を遅らせる

 

睡眠不足になると成長ホルモンの分泌量が減少してしまいます。その為に、細胞の修復・回復が遅くなり肌の生まれ変わりのスピードが遅くなってしまんです。なのでしっかりと睡眠をとって、傷付いた細胞を修復・回復させる必要があrます。

 

寝不足による頭皮の痒み

 

これは僕が何度も体験した事なんですが、寝不足の状態で夜勤に行くとちょくちょく頭が痒くなります。調べてみるとこれは寝不足によるホルモンの乱れが原因で、それによって皮脂分泌が多くなるそうなんです。それが原因で脂漏性皮膚炎が発症したり、マラセチア菌が毛穴で増殖し痒みやフケの原因となったりするそうなんです。寝不足怖いですね・・・・。

 

ちなみに1日に6時間以上しっかり睡眠をとりましょう!!とか

 

ゴールデンタイムの22時から2時は絶対寝ましょう!とか必ず書いてあるんですがボクは難しいんですよね。

 

ゴールデンタイムは副交感神経が最も活発化し、成長ホルモンが大量に分泌されるぞ!!

 

とか聞いたらそりゃその時間は絶対寝たいと思うのですが無理なもんは無理なんです。

 

 

夜勤ばかりしているからいつも昼に寝る!

子供が寝てからやっと待ちに待った自分の時間!

長距離運転手は夜運転してなんぼ!

夜の仕事をしなければ家族を養っていけない!

 

など人それぞれ理由がある訳なんです。

 

じゃあそういう人はもう寝不足で禿げろって事なんですかね!?

 

変則勤務の人から見れば一体ゴールデンタイムって何なんだよって事なんですが

 

もうそういう人は後は睡眠の質を上げるしかないと思うんです。

 

眠りが浅いとどうしても疲れが取れないですが、昼に寝てもぐっすり眠れれば結構体はピンピンしていますよね

 

という事は髪にも栄養が行き渡って喜んでいるとボクは思うんです。

 

なので問題はいかにぐっすり眠るかだと思います!!

 

 

 

睡眠の質を高める方法

簡単に睡眠の質を上げると言ってもこれが結構難しいです。

 

よしたくさん寝よって思ってグースカピー寝れるほど簡単では無いです。

 

なので自分に合った方法を用いて睡眠の質を高めるのが良いのかなと思います!

 

 

起きている時間の使い方

 

疲れているとぐっすり眠れる訳ですが、睡眠の質を高めるには体が覚醒(起きている)している時間の使い方が重要です。質の良い睡眠=質の良い覚醒となるので、なるべく起きている時間に体を動かす事が大切です。てっとり早いのが運動になるのですが、うちの奥さんも子供を寝かし付けたあとに夜な夜なウォーキングしているのですが、ダイエット効果のほかにその日はグッスリ眠れると言っています。

 

就寝前の携帯、TV、パソコンの禁止

 

これも良く言われている事ですが就寝前のスマホなどのブルーライト発するモノは基本見ないってのが鉄則です。どうしても布団に入ってあとちょっとって感じでやってしまいがちですがこれが1番睡眠の質を下げる行為になってしまいます。その理由はブルーライトがメラトニンを分解してしまい、せっかく睡眠モードに入っている脳を覚醒させてしまい、睡眠の質を下げてしまいます。なので睡眠1時間前は一切に携帯などを見らずに、薄暗い所でリラックスしましょう。部屋を薄暗することで逆に睡眠物質のメラトニンが増え睡眠の質が高まります。

 

就寝時の湿度

 

これは意外だったのですが就寝時の湿度は50%前後にしておくと、一番質のよい眠りになるそうです。夏は除湿機を使い冬場が加湿器を使い快適に寝る環境を整えてやることが効果的だそうです。

 

上手な昼寝の仕方

 

夜勤明けにどうしても眠くて仮眠をとる事があるのですが、そうしてしまったらいざ本格的に寝ようと思ってももう眠れませんよね。しかし昼寝にも上手なやり方があるようなのでどうしても昼間眠たいと思った時にはこの方法を実践してみて下さい。

昼寝の時間は15分

椅子に座った状態で仮眠をとる

寝る前のカフェインの摂取

寝すぎるとダメなので時間は15分で、寝る態勢は椅子に座り机に顔をうずめる感じです。そして寝る前にカフェインをとる事で目覚めがすっきりします。

 

すっきり起きるタイミングを把握する

 

睡眠はレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)の2種類があり、レム睡眠とノンレム睡眠の状態を90分ごとに繰り返しています。なので就寝後3時間、4時間半、6時間、7時間半あたりがすっきり目覚めるポイントになるようです。逆算して寝るのも良いですが、正確に90分後に来るわけでも無いそうなのであまり当てにならないかもしれません。

 

就寝前のアルコールを避ける

 

僕はアルコールは一切飲まないのですが、就寝前のアルコールは寝つきが良くなる半面、就寝後1時間の眠りがかなり浅くなってしまうそうです。就寝後1、2時間が1番成長ホルモンが分泌されると良く効くのでこれは痛いですよね・・・。

 

音・光をシャットダウンする

 

夜勤明けで昼間の明るい時間に寝る人、子供はまだ元気に動き回ってる時間に寝るっていうのは結構難しいです。なので少しでも暗い部屋、静かな環境を作る事が大切です。部屋は遮光カーテンを使用するなりアイマスクを使うなり、またうるさくて眠れないようなら耳栓を使いましょう。僕も夜勤明けの時はアイマスク、耳栓は必須アイテムになっています。

 

 

ちなみに1番グッスリ眠れると感じるときは娘を寝かし付けるタイミングで寝てしまう時です。

 

娘が寝た後に自分の時間だからと楽しみにしていて頑張って起きていようと思うのですが、

 

気付いたら朝だったなんて事がしょっちゅうあります。

 

それは寝ようとしてるんじゃなくて自然と寝てしまった状態・・・これが1番良いのかもしれません。

 

ゴールデンタイムだからと言って眠たくもないのに布団に入るより、あぁもう駄目だ眠てえーもう無理って思ってバタって死んだように眠る!!

 

 

この状況を作りだすことに成功すればおのずと髪の毛も超回復するんじゃないかと思う。

 

色々睡眠の質を高める方法を書きましたが、とにかく昼間いっぱい遊んでジャンジャン働くのが1番なのかな。

 

以上が睡眠と薄毛の関係でした。

 

 

 

 

 

page top